昨日は延び延びになっていた私の誕生会を友人達が開いてくれました。
いつも出かける時は必ずちくわに待っていてね、と伝えてから出かけます。
誕生会が終わり、家に着くと早速ちくわの元へ。
ちくわは私が楽しんできたことを見届けるように、あっという間に旅立っていきました。
たった三十分の出来事に隊員も駆けつけてくれましたが、間に合いませんでした。
たまたま今日は仕事が休みだし予定もなく、そんな日を選んだこともちくわらしい。
約3ヶ月弱の寝たきり生活に終わりを告げ自由になったちくわは穏やかな顔になっていました。
いつも奇跡をおこしてきたちくわにずっと寄り添うことができたことは悲しみの中にも幸せと感謝を感じています。
ただ、いつも側にいたので暫くは喪失感に苛まれることでしょう。
そんな時は外で暮らす猫達に思いを馳せて氣持ちを切り替えていきましょう。
ちくわも外で同じ生活をしてきたので喜ぶと思いますし。
お見舞いに来てくださったり、応援物資をいただいたり、辛い身体にはなったちくわですが、幸せだったと思います。
本当に有り難うございましたm(__)m
今日、荼毘に付します
ちくわちゃん、苦しいね。
抱き枕プレゼントしてもらって良かったね。
ふわふわだね。
何もしてあげられなくてごめんね
ずーっと一緒にいるからね
ある大きなお寺に外で暮らす猫達が沢山暮らしています。
自然豊かなそこは遺棄が多く、私達は何年にもわたりTNRや遺棄された子猫の保護、また具合悪い猫の保護、里子に出したり、リターン後の餌やり管理等、自分達の資金でやってきました。
以前からそこでは迷惑であるとのトップからの通達があり、めだたないよう活動してまいりました。
しかし一昨日行政、周辺住民代表、周辺商店代表、防災関係、ボランティア、副住職と話しあった結果、TNR、餌やり、周辺管理掃除全て、かかわらないでほしい旨通達されました。
ここは檀家はありません。
この街に住む以上、
托鉢や印刷された!御札購入、協力し寄付してまいりました。
併設する幼稚園では、命を大切にしましょうと、お題目をとなえています。
立派な教育です🔥
命とは人間だけのことだったのですね。
唯一許されたことは遺棄は犯罪等のポスター設置でした。
禁止の理由は自然の摂理に任せる、だそうです。
猫は野生種ではありません。
人間が関わらなければ生きていけません。
もちろん遺棄する人間が一番悪いのでしょう。
ルールを守らない餌やりも悪いと思います。
それにしても猫には罪はありません。
自然の摂理ってなんですか?
ご飯もらえなくて餓死しろと?
子猫産まれてもカラス等に食べられたり、虐待されても構わないと?
自然の摂理って!😭⤵⤵
そこの猫達に癒され、明日の活力にしてきた人も沢山います。
それは猫達がご飯で満たされ一代限りの命で穏やかに暮らしているからです。
お寺でお賽銭入れて
動物達が幸せに暮らせますようにと祈ることももう無駄なことです。
不幸な子達と共生も考えられないお寺って、私には必要ありません。
猫の好き嫌いの問題ではありません。
本当に残念です😠💢
ちくわは目を閉じている時間が増えましたが最期の命の火を燃やし続けています。
側を離れるときは声をかけるのですが、必ず目をちゃんと合わせて理解した様子をみせます。
そんな毎日ですが、TNR予定だった骨盤骨折のポキオ君。
最初の手術後、何回も便秘に苦しみ、その度獣医さんに駆け込んでいました。
最近では呻いて苦しむので先生も再手術したほうがいいと。
更にTNRしたのですが、あまりにも状態が悪く、保護したこんぶくん。
以前も一度抜歯手術していたのですがまた痛そうにして食事ができなくなりました。
ポキオ、こんぶ、術前検査、手術と続き、昨日嵐のなか、迎えに行ってきました。
獣医さんは混むので往復と待ち時間、診療時間とかなり時間をとられるのでちくわが心配でなりません。
ポキオの手術では大変お忙しい中、診療の後手術してくださり、無事終わりました、の連絡がきたのは夜中一時半頃でした。
苦しむポキオのため、無理な手術スケジュールを設けていただき、心苦しいとともに心より感謝しています。
手術前には尿道が癒着していれば助からないかもしれない、と。
重なる時は重なりますね。
家に帰ってからはこんぶは食欲があり、柔らかい食事をさせていますが、ポキオがあまり元気がありません。
頑張れ、みんな!
元氣になって!
一昨日からまたお水飲み始めたちくわ。
今日は動物看護師さんがきてくれました。
ちくわちゃん、若いお姉さんに喜んだのかチュール1本いただきました。
そして水を飲み、なんと大好きな焼きカツオを喉を鳴らしながら食べたのです。
そしてこの調子ならまた点滴したほうがいいとのことで看護師さんが処置してくださいました。
食べさせなかったわけではなく、何度か口元に持っていってはいたのですが、全く食べなかったのですが。
ちくわったら、相手をみるのでしょうか😄
動物は死という概念がなく、具合悪くなると食べずにじっとして消費をなるべくしないようにして回復を待つのでしょうか。
動物の生命力の凄さにただ、ただ脱帽!
二週間ぶりに食べるちくわの目の輝きにみんなも笑顔になりました😄
ちくわちゃんは大丈夫ですか?どうしていますか?とのご心配いただいています。
看とりになって早二週間が過ぎました。
7月31日の朝食べてから口呼吸になり、1日たつと普通の呼吸に戻りましたが、食事を受け付けなくなり補液もやめました。
毎日添い寝をし、頭にはアイス枕(体温をさげようとするらしい)、無機質なエアコンの音でなく、常にモーツァルトをかけています。
自分にできることは撫でたり、声がけしたりそんなことしかありません。
夜中にふと目を覚ますとガン見しているちくわの目にぶつかります。
とにかく撫でておしっこで濡れないよう氣にかけること、感謝の気持ちを伝えることしかできないのが悲しいですね。
ここまでくると意識が繋がっているように感じます。
隊員や友人がお見舞いにきてくれ、声がけしたり撫でたり、お守り持ってきてくれたり、
ちくわは幸せです。
毎日おしっこもしていましたが昨日からはもうそれもなくなりました。
今朝夢をみました。
ちくわが歩いて水を飲んでいる
朝めめちゃんの水を取り替えようと新しい水を持っていくと飲みたそうにしています。
身体を支えながら飲ませると沢山飲んでくれました。
二週間ぶりです。
意識も混濁してきたようですが、ドアの方にいつも目を向け待っているようです。
久しぶりに昨日隊員とランチに行くことになり、行ってくるね、と云うとコクッと返事をしました。
二人で大笑い。可愛いねー、と。
15日間、それでも苦しそうだったり痛そうだったりは見られず、とにかく穏やかに静かに過ごしています。
癌も兵糧攻めにして増殖させないという本能で痛みを回避しているのでしょうか。
それにしてももう神の域に達しているようです。
ご心配、ご支援有り難うございましたm(__)m
最期まで見守っていきます。
ちくわはターミナルケアに入っています。
おしっこの度、被毛が濡れるのを嫌い、猫ベッドから這い出していましたがそれも難しくなりました。
濡れたシートに少しの間でもいなくてすむようにおしめを使用するようになりました。
おしめ交換ではせいせいするのか外したとたんにおしっこ!
まるで人間の赤ちゃんみたいでいとおしさが増します。
頻回に看にいっても間に合わず、更に褥瘡もできてしまいました。
そのための予防マット使用や痛がる体位変換は3時間おきくらいにはしていたのですが、不覚でした。
今は保護絆創膏をしています。
肩周りも肉が落ちてきて、痩せてきました。
もっともカリカリは嫌がるので大好きな柔らか焼きカツオやチュールみたいなものばかりなのでしかたないですね。
焼きカツオには目がキラキラして本当に好きなのでしょうね。
少しずつ口に入れてあげるのもいとおしく。
食べられるうちは点滴もしていきます。
そして食べることを拒否したら点滴もやめるつもりです。
その時の自分が冷静に対処できるかはわかりませんが。
ちくわに尊厳があるのかはわかりませんがありのままの気持ちと本能を尊重してあげたいと思います。
どんな介護が正しいのか誤りなのかは判りません。
ちくわの選択ではなく、私の死生観でしかないのですから。
頑張って、とはいえません。
先に逝っててね、必ず会いにいくから、大好きなしんちゃんが待ってるから何も心配いらないと伝えています。
麻痺した身体は、もう戻ることはないのです。
猫が猫でなくなるならばよりストレスフリーな生活のみを心がけてあげ、ちくわが心地いいことだけを提供していけたら、と思っています。
いつも定期的に振り込んでくださる方々や、住所の記載のないご寄付、お礼も言えませんが猫達のために大変助かっています。
この場を借りて心より感謝申し上げます。
有り難うございます。
無責任な餌やりさんの家に産まれた仔猫🐱🐾
具合が悪くなり母猫は育児放棄😢 茹だるような暑さの中、洗濯かごに入れられて焼けたコンクリの上に寝かされていました😭😭😭
前日、動物病院に連れて行ったみたいですが、病院から出された粉ミルクを飲まないからと、何も与えられずただ放置😭😭😭
この家には別の母猫が産んだ仔猫が庭先のゲージにいます。
連日のこの暑さでは危険なので、何とか家の中に入れてもらえないかと何度聞いても、家は無理の一点張り😡😡😡
自分達はエアコンのきいた涼しい部屋にいるくせに‼️
だったらなぜ早く避妊手術をしなかったのかと言ってやりたい😠
手術さえすれば、こんな不幸な命は産まれないのです🐱
ホームページに来る相談はみんな産まれちゃったけどどうしよう❓仔猫をどうにかして欲しい‼️という相談ばかりです。
餌をやっているのなら、お腹が大きくなったのがわかるはず‼️ 産まれてから慌てて相談してきても遅いのです。
私達はすべての仔猫の保護は出来ません‼️
せっかく産まれて来たのに、こんな思いをさせるなら産ませないで😭😭😭
暑さに耐える仔猫の一匹に里親希望の方が現れたので、お迎えに行ったら ぐったり仔猫を見つけてしまいました😱😱😱
近所の方も何人か集まりました。集まった方に、この子を涼しい場所で診てもらえないですか?と聞いても誰も診てくれません‼️
このままだと、この子は死にますよ‼️と言って動物病院に連れて行きました😿
熱中症で低血糖。身体はガリガリ。呼吸は口呼吸。よく生きていてくれました😭😭😭
獣医さんに、点滴をしても回復するかわからないと言われました😭
とにかく生きて‼️と祈る気持ちで、手厚い看護をしてくれる隊員に託しました。
自宅での輸液、強制給餌のお陰で起き上がり鳴くまでに回復しました💕
まだ自分からご飯は食べませんが、元気になったら泣き虫さんに変身😜
預かってくれてる隊員は寝不足😨😨😨
淋しいからだろうと、ゲージにお友達を入れてくれました‼️
早く元気になぁ〰️れ💕🐱🐾
ちくわは後ろ足に麻痺がきた頃はなんとかはってでもトイレに行きたがっていました。
でもトイレまでは行けず、
その頃は長い間、我慢していたようです。
トイレに連れて行って支えてあげてもできないようでそれからは諦めたように寝ながらシートにするようになりました😢
だいたいは二時間おきにシートを取り替え、濡れた毛を拭いてあげます。
自営業なのでその点は自由がきき、いつでも看にいけるのは有難い。
おまけに高年齢のおかげで夜中でもお世話に起きるのも苦痛ではないので😄
一緒に寝ているとエアコンの冷気が意外にも冷たいのでいつもはテーブルの下に寝かせています。
食べるのも一度には難しいのでトイレ交換の度、好きなものをあげています。
添加物やら原材料やら今は氣にせず、食べてくれればそれでいいですね。
これから先、QOLの維持だけを考え、抗がん剤も手術も放射線もやるつもりはありません。
私自身、ワクチンも検診も三大療法も選択しないと思っているのでちくわにもそうするつもりです。
痛みに苦しむとしたらそれはなんとか取り除いてあげたい、とは思っていますが。
皆様からちくわに、と暖かいお気持ち物質、お見舞いをいただいています。
本当に有り難く、ちくわにもしっかり伝えています。
有り難うございますm(__)m
病院に連れて行く時のために手作りキャリーも作っていただきました。
ちくわの平穏な日々が続きますように。
ちくわは二年程前にある幹線道路をうろうろしていて保護されたオス猫です。
その時だいたい4歳くらいだろうと言われていました。
去勢して戻すのも危険な場所なので里親募集しました。
ウイルスチェックするとまさかのダブルキャリア(エイズ、白血病陽性)
早い段階で看取りになることは覚悟していました。
ひとつきくらい前から左足をもちあげて歩く姿にくじいたのかな、と呑気に様子をみていたのですが、触ると痛がるので獣医さんに行きました。
血液検査、エコー、レントゲンでも異常はなく、不安ながらも何日かすると、左目がおかしい、後ろ足もおかしく、歩くことも難しい状態になりました。
再度受診すると、神経か脳かもしれないということで専門病院への受診を勧められました。
本日伊勢崎にある神経専門クリニックにいき、触診すると、すぐに第二胸髄のリンパ腫だろう、と診断されました。
うちに帰って調べてみると
白血病が基礎疾患である場合80倍の確率でリンパ腫になり、猫のリンパ腫は悪性であること。
予後は非常に悪く、何もしなければ数週間、抗がん剤、外科的処置をしたとしても、何ヵ月か延命するだけという厳しいものでした。
ちくわの場合、左目の瞳孔の大きさが右目と全く違うこと、左前足はほとんど麻痺していること、左後ろ足はまだ反応があるというのが今の状態です。
前足の異常から凄いスピードで進行している感じです。
そしてMRIで調べても腫瘍が骨まで浸潤している場合は手術も不可能だろう、と。
場合によっては前足の切断になるかもしれないこと。
そして何より今現在、痛みを感じているということ。
これには、一番こたえました😢
痛みさえなければなんとか好きなものを沢山食べさせてあげられればそれはそれで食いしん坊のちくわも満足だろう、と思っていたのですが痛みがあるのはあまりにも辛い。
今はどこかで期待していた楽観的な考えが全て覆され、いつかはくるであろう厳しい現実に冷静にならなければならないと思っています。
なによりちくわが少しでも平穏に暮らせるよう、祈るばかりです。
昨日はお茶の水で超猫ボラ会議室というシンポジウムに参加してきました。
シンポジウムはねこけん主宰、みなしご救援隊の中谷さん、ちばわんさんの豪華な顔ぶれで、参加者500人と大盛況でした。
協賛も楽天少額短期保険株式会社、ロイヤルカナンと大手で、無料動物病院、ペット保険等、次々と事業を展開していくねこけんには本当に感心します。
私達は有難いことに来賓の席に招待いただき、恐縮しきりでした。
このような経験豊富な人達のお話には常に氣付きがあります。
まだまだ勉強不足を痛感いたしました。
殺処分をなくす為、また不幸な猫達を減らす為には不妊去勢しかない、と統一した意見でした。
それしか今はないのです。
私達も北本チームMKと今年の秋にはみなしご救援隊との一斉TNRを行う予定です。
詳細はまた載せますね。
ゆるしてください、と親に懇願し、そして殺されていった5才の女の子。
親だけでなく、状況がわかっていて助けられなかった大人達。
本当に痛ましく、何度こんな事件が繰り返されるのでしょう。
こんな親を鬼畜と世間は言いますが鬼や畜生でも自分の子どもは必死に守るのではないでしょうか?
時に人間は鬼畜よりも残酷で無慈悲なものです。
心より結愛ちゃんのご冥福をお祈りいたします😢
ーーーーー
もんちゃんも2ヶ月の子育てが終わり、リターンの時期となりました。
子育て中はものすごい狂暴で近寄ることもできませんでしたが、子猫が離乳し子離れしてくるとだんだんと変化してきました。
子猫が側にいないと頭を撫でさせてくれるようになったのです。
馴らしてどうするの?
はい、戻しません。
元いた場所は毎日えさやりさんが来るわけでもなく、車の往来も激しいところだからです。
もう一組の親子の母猫は避妊して耳カットしてリターンしました。
リターンするとき、以前産んだ息子がすぐに走りよってきました。
ここはちゃんと寝るところも毎日のご飯も用意され、管理されている場所です。
全て保護できたらいいのですが、それには場所も経済的な力もお世話する時間もありません。
もんちゃんはとても立派な子育てをしました。
命掛けで守った子ども達は幸せへと繋げていきます。
そしてもんちゃんも里親を探していきます。
宜しくお願いいたします🙏
昨日のザ,ノンフィクションは素晴らしかったですね。
山田監督が編集だったので安心して見ていられました。
人の心に寄り添い動物を助ける手腕はどれだけの時間悲しい思いや悔しい思いをし、その積み重ねられた経験からの行動にさすが、の言葉しかでません。
中谷代表は仏教に帰依し、動物看護師の資格をとり、また大変な達筆で、日本で唯一無二の存在です(^∧^)
連日同じような報道がなされ、辟易しておりましたがそれでもメディアの力は強大で、動物愛護法の改正のこのような時期に放映されることはとても意義あることで少しでも動物の為の改正になることを願わずにはいられません。
来週の後編も楽しみです。
私達の保護子猫もトライアルが始まりました。
面会もいくつか入っています。
また保護した方からの里親探しの依頼もあります。
子猫のうちに里親に行くことは不安なこともありますが、シェルターを持たない以上、抱えるリスクは大きく、レスキューホーダーにならないためにも繋げていくしかないのです。
里親さん達とも連絡を取り合い幸せに暮らしていけるようなんでも相談してくださるようにお伝えしています。
まだまだ家族を待っている子達がいますのでどうぞ宜しくお願いいたします
今月22日に保護した子猫。
心臓が何回か止まりかけたのでちゃんと機能するようにと、こころちゃん、と名付けました。
シリンジでミルクと回復期ケアを混ぜ短い間隔で給餌していましたが、全く元気になりません。
毎日、申し訳ないと思いつつ休みの日さえ獣医さんに助けを求め、1日二回行くこともありました。
その度に厳しい状況です、と言われ、シリンジさえも受け付けなくなったので、カテーテルに切り替えてお世話をしていました。
隊員それぞれ仕事もあるなか、助けあいながらなんとか持ち直してほしい一心で看護を続けていましたが、昨日はみんなで集まりこころちゃんの容態をみながら話し合いました。
みんなの真ん中でぐったりしているこころちゃんにどうするべきか、回復が望めるのか、身体をなでながら苦しい選択が迫られます😭⤵⤵
何がこころちゃんにとって幸せなのか、沈黙と重い空気の中、結論がだせずにただ時間だけが流れていきました。
それでも少しの反応にまだいける、と期待混じりにまたカテーテルを使いました。
そんな状態のなか、昨日こころちゃんの母猫が捕獲されました。
せめて会わせてあげたい、と思いましたが、母猫の状態も酷く、またどんな反応をするかも予測できず会わせてあげることもできませんでした。
真夜中解散し、預かってくれた隊員がほとんど眠ることなく朝を迎えると、一声大きく鳴き、下顎呼吸になりましたので末期の水を含ませ、午前8時50分、光となりました😭⤵⤵
何がいけなかったのか、どうすればよかったのか、美味しいものも、楽しい思いも何一つ与えることができなかった不甲斐ない自分達でした🙇
母猫には避妊手術の前にしっかりと病気を治し、健康を取り戻してもらうつもりです。
心配してくださった皆様、応援くださった皆様には本当に申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいです😭⤵⤵
明日荼毘に付します
1匹は兄弟の半分くらいの大きさしかなく、その上飲みも悪く、獣医さんに助けてもらいながらなんとか育てていました。
獣医さんは休みの日も快く診てくださり、生きているのが奇跡だ、とまで言われたリトル君。
そう言われてから2日頑張りました😢
リトル君は諦めなかったんだと思います。
目をパッチリと開け、今にも歩きだしそうな格好で夜明けに亡くなってしまいました😢
辛い投稿もありますが、私達の記憶と記録のため、お許しください🙇
いつまでも忘れないため、そして亡くなった子達の生きた証を残してあげるため、そしてその死が無責任な人間の心に響いてくれるなら。
力及ばず助けられなかった子達に何度心折れたことでしょう。
お世話する身体の大変さより心の傷の方がずっと辛いものです。
リトル君、ごめんね🙇💦💦
三週間、よく頑張りました。
楽しかったことが一度でもありましたか?
暖かい手から愛が伝わりましたか?
お休みのところ、診てくださった獣医さん、本当にありがとうございましたm(__)m
みんなと一緒のところで荼毘に付しました😢😢😢
最期までちびちゃんのことを心配していたおじいちゃん。
ちびちゃんの写真に意識混濁しながらも頷いて安心したように旅立ったおじいちゃん。
1匹で残されてしまったちびちゃんでしたが、おじいちゃんが入院中に暫く預かっていた優しい隊員は面会に時々行ってくれています。
先日も面会に行って爪切り、耳掃除、ブラッシングをしてきたそうです。
ちびちゃんは残されましたが施設ではとても大切にされ、ケージはいつも解放してあって出入り自由になっています。
朝になると入所者さんを起こしにいったりして入所者さん達の癒しにもなっているようです。
ケージにお花を飾ってもらったりして、ちびちゃんが愛されている様子がうかがえますね。
人間にとって、人間だけではないですが、孤独は辛いものです。
高齢になり、外との繋がりが減るほど、動物に癒しを求めていくことでしょう。
私達も他のボランティア団体も年齢によっては譲渡ができないところが多いのですが、孤独な高齢者こそ愛する家族としてのペットはどれだけ心の支えになるでしょう。
昔のようにコミュニティが豊かであればいろんな情報や解決策が見いだされますが今は個人主義が蔓延しているため、気付かないうちの多頭崩壊、高齢者によるセンター持ち込み等が全国的に見られます。
犠牲になるのはいつも飼い主を選べない動物達。
高齢者問題としてのペットの飼養を行政とともに考えていかなければならない時代ですね。
後二週間すればもんちゃんを返すタイムリミット。
それ以上の保護は帰るタイミングも逃すし、元居た場所に馴染むことも難しいでしょう。
今日も隊員に言われましたが私は返すことができるのだろうか?
雨が降れば心配になり、冬の寒さにどこで暖をとるのか心配になり、事故や虐待も心配だし、ご飯を食べられるかも心配になります。
子猫達にも2ヶ月たったからもうパイパイもないんだよ、と説得もできない。
理性ではわかっていても感情でできないこともあります。
もんちゃんにとって自由できままな猫生が幸せなのか、安全だけど自由な生活がない猫生がいいのか私にはわからない。
保護した時点で葛藤が始まります。
明日のことはわからない、誰でも、例え若くても歳をとっていても明日は必ずくるとは限らない。
その為に働いて明日がなくなっても終生お願いできる支度はしなくてはならない、と思っています。
今日はせまいながらももんちゃん家族に自由な、少しだけ自由な空間を設えてみました。
子ども達は走り回りこんな空間でも楽しんでいるようです。
もんちゃんはそれを優しい眼差しで見ています。
もんちゃん、貴方は何を望んでいますか?
もんちゃんの幸せは何ですか?
もんちゃんベイビーズ、すくすく成長中💝
いつも保護の子猫達はみんな状態が悪く、目がぐちゃぐちゃだったり、黴や蚤等でボロボロの被毛だったり、下痢や便秘だったり、そして救ってあげられず亡くなっていったり😭
もんちゃんにたっぷりご飯さえあげていればしっかり育ててくれて何も手をかけなくても健康に育ててくれます。
家族もこんな美しい子猫は初めてだね、と。
本来は安全な場所で栄養あるご飯をたっぷり食べられたなら、みんなこんなにピカピカの子どもを育てることができるのですね。
外で出産したら母猫の母乳の為のご飯にありつけるのさえ難しいのですから、自分の命を削るようにしても子猫の栄養状態は悲惨です。
今の時期、妊娠している猫は多く、堕胎になってしまう子達もいます。
産ませてあげたい、とは思っても全ての子達にはどうしても不可能です😢
そして産まれてしまった乳飲み子が棄てられ、自分達で見つけた場合育てていくしかありません。
親のいない乳飲み子を育てることは体力的にも精神的にも大変な労働です。
一代限りの命を全うしてもらうためにも、時に厳しいTNRもありますが続けていかなくてはならないと思っています。
もんちゃんベイビーズにはお問い合わせも多く、有難い限りではありますが、子猫はあっという間に成長します。
天使のように今は可愛くても最期の瞬間まで家族であって欲しいですね🙏
空ちゃん、海ちゃんの為に沢山のお悔やみや暖かい励ましのお言葉、本当に有り難うございましたm(__)m
短い猫生でしたが彼らが生きた証しは私達の心にしっかりと刻まれています。
助けられなかった命もあれば輝く命もあります。
TNRの現場でお腹パンパンの状態で保護し、5匹産んだもんちゃん。
すっかり目も開いて日に日に成長しております。
相変わらずの狂暴さでなかなか一匹ずつの写真が撮れません😄
柄でたぶん三毛メス三匹、茶とらオス二匹だろうと思われ、名前をつけました。
女の子はすみれ、あんず、リラ、男の子はルイ、しずくにしました😆
もんちゃんの名前は去年の17匹遺棄事件で9匹亡くなり最後に亡くなってしまった茶とらのメス、もんちゃんから名付けました。
シンクロニシティか、行き倒れで保護した白猫サンちゃんが亡くなり次の日に突然現れた白子猫二代目サンちゃんが幸せになったように、もんちゃんにも人慣れしてもらい家族を探してあげたいと思っています。
お陰様で三匹は予約をいただいています。
母猫がいる子育ては私達が介入することは何もなく、ただ母猫にご飯とトイレだけの世話で、立派に育ててくれます。
外で暮らす子達を一匹でも家族にしていただけたらと心から願います。
そんな中、外で暮らす子がまたトライアルにでました😆⤴💓
また依頼の里親探しの猫にも今週面会が入りました😆⤴💓
ペットショップからの選択から保護猫からの選択にどんどんシフトしていけばペットショップも衰退していくでしょう。
そんな話をすこしでも多くの人達に伝えていっていただけたら、と思います。
ティッシュボックスに入れられて遺棄されてた子猫達のこと
へその緒つきで棄てられていた子猫は空、海と名付けられました。
大きく育て、の意味を込めて。
懸命なお世話により目も開いてきました。
最初から厳しい状態ではありました。
シリンジや哺乳瓶でもミルクがなかなか飲めず、カテーテルで飲ませたりもしました。
これにはとても嫌がり苦労しながらもなんとか飲ませていましたが力及ばず、昨日相次いでお空に旅立ちました😢😢😢
棄てた人に聞きたい
餌やりさんがいるところに棄てれば誰かが面倒みると思ったのでしょうか?
立派に育てば自分はいいことをした、と思うのでしょうか?
仮に誰かが保護したとして、面倒みる人がどんな思いをするのか想像したのでしょうか?
仕事しながら、寝不足になりながら、獣医さんに駆け込みながら、弱っていく子達に涙を流しながらお世話をしていくのです。
誰も誰が棄てたのかわからない。
わからなくても棄てた本人は覚えているでしょうね。
遺棄は犯罪です。
見かけたりしたら警察に通報してください。
空ちゃん、海ちゃん、助けてあげられなくてごめんね😭😭
昨日荼毘に付しました。
応援有り難うございました。
先月のチャリティーウォークのイベントの朝。
道すがら、隊員が見てしまった妊婦猫😖💦
私達が管理している場所ではありません。
イベントが終わり、家の用事を済ませみんなで現地に集合しました。
暫く待っていると、お腹が横につちのこのように張り出た茶とら猫が現れました。
捕獲器を何台か仕掛け待っていると他の子がイン!
その子は車に乗せて粘りましたが対象猫はどこかに行ってしまいました。
それから4日間粘り、ようやく捕獲。
捕獲器の中ですでに産まれてしまう心配をしながらも無事ケージに。
この時期、妊婦猫は多く、堕胎もやむなしとしていましたがあまりにも痛々しい姿に中絶を選択することはできませんでした😢
殺処分がまだまだ沢山ある現状に出産させることに反対する意見もあります。
けれど実際にあんな大きなお腹を抱え、必死に生きている子をみたら母体保護の観点からも出産させることに迷いはありませんでした。
そして4日目、ケージの中のドームハウスから子猫の鳴き声が。
母猫の威嚇は激しくご飯やトイレ掃除の時など高速パンチが飛んでくるのでびくびくします😄
まだ子猫達の姿は見ることを控えています。
人間だけでなく、生命の誕生は生きとし生ける物全て神から祝福されるべき出来事です。
お腹に宿しても産まれることさえ許されなかった子達も沢山います。
この選択がこの子達の幸せとともに一緒に暮らしてくれる誰かの幸せになりますように🙏
またそれと同時に私達が管理している場所にティッシュの箱に入れられて棄てられていた子猫。
来てしまいました😢😢😢
まだへその緒つきで親から引き離されどうやって生きていけと💢💢💨
どうか棄てるくらい残酷なことができるなら猫なんか飼わないで、と言いたい!
子猫が産まれて困るなら避妊、去勢は必ずしていただきたい。
隊長の眠れぬ夜が続きます。身体を壊さないよう、隊員もお手伝いしていきます。
ミルク代もかなりかかります。
それでもなんとか無事に、健康に育ってくれることを、親のない子の健やかなる成長を祈ります🙏
イベントがこれからも続きます。
手作りグッズ等の応援も宜しくお願いいたします😆⤴💓
うちの隊員の職場に同じボロボロの首輪をつけた猫達が顔を現し出したのは一年前くらいの頃でした。
暫くご飯をあげていましたが馴れてきたところを捕獲、避妊去勢してお店に戻すことができなかった為、保護しました。
かなり栄養状態も悪く、ロン毛と思われるかごちゃんはいたるところ、毛が抜け、つぼくんはエイズを発症していました。
しっかりと治療をし、暖かいおうちでのんびりと暮らしていましたが、またつぼくん、体調悪化。
もとからかなりの高齢だったようです。
食べられるものを食べられるだけあげて見守っていましたが、ある日つぼくんの上にかごちゃんが乗る姿が。
苦しいだろうと何度降ろしても乗ってしまう姿にお別れが近いと覚悟をしたそうです😢
隊員も偶然仕事がお休みで抱っこしたり、暖かい日だまりの中で日向ぼっこさせたりしていましたが、かごちゃんはそれを許さない、とばかりに唸っていたそうです。
上に乗ることも、唸ることもなかったかごちゃんですが、ずっと苦労を共にしてきた大切な家族と離れたくなかったのでしょう。
それから程なくしてつぼくんは旅立ちました😢😢😢
首輪をつけていた元飼い主、外に出してこの子達にどう生きていけ、というのでしょう🔥
因果応報を忘れないでいただきたい。
感情豊かな動物に私達は教えられることが沢山あります。
かごちゃんが早く悲しみから立ち直ってくれるよう、祈るばかりです🙏
そしてお世話をしてくれた隊員もお疲れ様でした😢
以前、熊谷市、行田市の小、中学校の全クラスに小冊子を配布させていただきました。
熊谷市には更にハードカバーの本も各学校に一冊ずつ配布いたしました。
教育委員会、学校に働きかけ、説明させていただき、各学校に配布しましたある犬のおはなし。
この話の作者であるkaiseiさんにも電話で直接話をし、快く了承いただきました。
感想文をたくさん寄せられたにもかかわらず、なかなか紹介することができずにいましたが、ごく一部紹介させていただきます。
啓発は大事です。
特に未来を担う子ども達が心に響く物語に触れればきっと他者も思いやれる人間に育ってくれると思います。
イベント等でも小冊子は配布していますのでお立ち寄りの際にはお声かけくださいm(__)m🍀
昨日のクローズアップ現代NHK、なんともすっきりとしませんでした。
広島の殺処分0にした団体というからてっきりみなしご救援隊かと思いきやピースワンコジャパンでした。
ピースワンコは避妊去勢しない団体です。
まるでふるさと納税の宣伝かのような内容にはがっかりです😵⤵
そして埼玉のいぬ猫のせりの場面では売り残りの子達をさも助けています、みたいな内容。
あんな段ボールに入れられてあんな小さな子達がまるで野菜か魚かのように次々とせりにかけられて😢
この流通の過程に2万3千匹の命が闇に消えていきます😢😢😢
まずはここでしょ?
この生体販売と消費者を変えない限り不幸な子達はなくなりません。
殺処分0にこだわるばかりに熊本の保健所ではぎゅうぎゅうの入れ物に押し込まれた犬達の悲しそうな顔が忘れられません。
こういう環境の子達を面倒みているボランティアのブログにはむしろ、可哀想だから殺処分にしてくれたほうがいい、とありました。
対策がなければ、動物の福祉が守られないのであれば現場はそう思わざるえないのでしょう。
深谷の猫惨殺事件の判決が今日下されました。
20万以上の署名が集まったにも関わらず実刑までには至りませんでした😠💢
器物損壊より軽い罪。
法律の壁を強く思い知りました💢💢💨
命に対する法律が来年の改正で少しでも改正されることを、署名活動が、少しでも物言わぬ命の救いになりますように願わずにはいられません。
9月に17匹大量遺棄された事件もなんの進展もなく、犯人は野放しです😠💢
それでも9匹が亡くなる中、大変な思いをして育てた残された8匹はチョコちゃんだけ残しみんな里親さんに繋がっていきました😃💕
チョコちゃんも希望者が現れ、これからやりとりしながら面会へと進みます。
亡くなった仲間が見守ってくれているかと思うほど、皆さんとても優しい里親さんで、大切に大切にしてくださっています🎵😍🎵
また、他の場所からやむなく保護に至った猫達もトライアルが決まっています。
保護には医療費、飼料費、本当に
かかります。
ミルクの時期にはお世話の大変さとミルク代にはぞっとしたものです。
けれどそれより助けられなかった命にどれだけ、心折れたことでしょう😢😢😢
沢山の皆様に心配していただいた小眼球症のアイちゃんも今預かりさんが心こめてお世話をしています💓
アイちゃんの里親希望してくださる方も連絡いただいていますが、預かりさん、離したくないみたい😁🎵
一つの命を繋げていくのは本当に大変ですね。
けれど繋がった時には今までの苦労は全て払拭されます😁🎵
遺棄や虐待にもっと重い罪を!
たとえ、誰にも知られないとしても命を軽んじたそんな輩の心にちゃんと刻まれいつかは罰をうけると信じています😭
今月20日頃、中央にてしっぽの根元から切断されている猫が発見されました😢😢😢
排尿障害も見られ、心配したえさやりさんが獣医さんに連れていってくれました。
回復はしてきましたがどんなに痛く怖い思いをしたことでしょう。
外で怯えながら暮らし、暑さ、寒さに耐え、毎日のご飯を必死に確保しなければならないこの子達になんの罪があるというのでしょう💢💢💨
自分より弱い生き物にこんなことをする人間のほうが生きるに値しないのではないでしょうか?
小さな命を虐待する人間は動物では飽きたらず人間にも刃物をむけていく可能性があります。
警察にも伝え、市役所にも協力していただき、チラシを作って回覧板を回してもらいます。
地域で防犯意識をたかめていくことが地域の子ども達を守ることにも繋がります。
愛護動物である猫や犬の虐待や遺棄は犯罪です。
皆さんの周りでもこのようなことが見られたら必ず警察に知らせてください。
昨日はパワポ作りや、授業内容対策に遅くまでかかってしまいました。
なんとか若い隊員達のお陰で形にはなってきましたが、なにしろ初めての試みなので、当日どうなることやら( ; ゜Д゜)
またリターンする予定だった、シャムミックスちくわが、日曜、里親さんにトライアルに行くことになり、ウイルスチェックに行きました。
ところがなんとダブルキャリアでした(((・・;)(T0T)
エイズと白血病です
獣医さんにも珍しいと言われ私達も初めての経験でした。
里親のお迎えを待っていた子猫はすぐに、別の隊員が預かることになり、ちくわは大好きだったしんちゃんと別れ、子猫達と別れ、一人ぼっちで病気と付き合っていくことになってしまいました😢😢😢
子猫達はワクチン摂取済みでしたが。
猫が大好きなちくわに猫部屋の他の子達が見えて雰囲気を感じられるように二つの部屋は網目越しにしてあります。少しでも寂しさが紛れたならいいのですが
🎵
里親希望の方には詳しくお話していきます。
どんな子にも命の終わりは来ます
私がこの子達より早く逝かなければいいだけの話です(*^^*)
どの子にも幸せだった、と思ってもらえるように大切にするだけです。
そして今日は依頼のTNR,
何度捕獲しても心は痛いものです。
、
無事に手術が終わることを祈ります✨
昨日の早朝、うちの猫、14才のしんちゃんが旅立ちました(T0T)
もともと、エイズキャリアでしたが、一年前くらいに発症してしまいました。
何度も危機を乗り越え、9匹の仲間がいる部屋から見取りの部屋で静かに暮らしていました。
そこに預かることになったシャムミックスのちくわがきて、最初は成猫♂どおし、どうなるか心配でしたが、すぐにちくわがすりすりする様子に安心したのでした(((^_^;)
約一ヶ月あまり、いつもしんちゃんに寄り添うちくわに微笑ましく、人慣れしてなかったちくわもだんだんと人にも心を開くようになってきたのでした😃🎶
しんちゃんもちくわがきてから食欲が増し、亡くなる前の日までたべることができ、食べることとだっこが大好きだったしんちゃんは手を煩わせることなく、苦しんだ様子もなく、亡くなっていました。
食べても食べても痩せていき最期は骨と皮ばかりでしたがちくわのおかげで寂しい最期でなかったのはせめてもの救いです😭
隊員達も花を持ち寄りしんちゃんの冥福を祈ってくれ、葬儀場まで付き合ってくれました。
亡くなったしんちゃんにかけていたブランケットに身体を預け、そこから動かないちくわは何もかも理解したようでションボリする姿は涙を誘います(T0T)
ちくわは里親希望が6件もあり面接も終わり、トライアルも決まりました(*^^*)👍
先住猫もいて、猫好きなちくわはきっと楽しい暮らしが待っていることでしょう🎵
保健所行きを免れた子猫も土曜、昨日と里親が決まり、また成猫にも希望者が現れ、嬉しい出来事も続きました🎵
しんちゃん、ありがとう😭✨
不幸な子達が幸せになるように空から見守っていてね。😌🌸💓
昨日は熊谷地方。大分雪が降りました🌁⛄🌁
午後から雪もやんだので早速TNRの説明と捕獲に行きました。
とりあえず♀二匹と三びきの子猫を捕獲し、急いで獣医さんへ。
成猫はさくら猫に、子猫はウィルス検査、ワクチン、駆虫をお願いしました。
病院で暫く待っていると、成猫が涙を流しています😢😢😢
何度も声をかけますが、通じる訳もなく😭、それでも声をかけずにはいられなかったですね。
相談者には里親募集のやり方を伝えたところ、早速数件の希望者が現れました🎵
全てのやり取りはまかせ、悩むところは私達がアドバイスしていきます。
そして今日はリターンし、残った二匹の♀、♂は捕獲し、また
病院へ。
相談者は仕事を休んで私達作成の猫ハウスに湯タンポと美味しいご飯を用意して、待っていてくれました。
飼い主?も喜んでくれていました。
子猫はすでに土曜、日曜と里親希望の方との面会が決まったので、ワクチンの後でもあり、私が預かり暖かいところで休ませています🎵
安心したのか、暖かくて気持ちいいのか、ゴロゴロ言ってグッスリ眠りに入りました。
この季節、どれだけ、外の環境は厳しいことでしょう😢💦
絶対幸せになってもらいます(*^^*)
HPの本日のお問い合わせから、緊急の案件だったため、仕事終わってから夜、相談者と会うことになりました。
相談者はかねてより、近所で増えたり、減ったりしている猫達に心を痛めていたそうです。
そして見かねて不妊手術を自分で責任もってやりたい、と飼い主?に伝えに言ったところ、一度は納得しながらいきなり今日になって保健所に持ち込むことになったと言ってきたのです。
相談者は自分が余計なことを言った為に、かえって殺処分の道に近づけてしまったのではないか、と大層心配し、私達に問い合わせしてきました。
自分でもすぐに里親募集のちらしをつくり、いろんな所にお願いにも行き、飼い主?や近隣の人を説得に奔走されました。
話を伺い、私達にできること、相談者にできることをはっきりさせ、明日から地域
説明に行き、理解を求め、まずは成猫の手術から行っていきます。
近所の猫でありながら、時間も資金も提供して助けたい、という人に私達も、できる限りの協力はしていきたい、と思っています。
まずは飼い主?に飼い猫か、野良猫か、はっきりしてもらうことが必要となります。
ただ、お腹をすかせた猫にきちんとご飯あげる気持ちがあるくらいなら7匹、何故保健所に持ち込むことになったのでしょう😢💦
余程の事情があったのかもしれません。
殺処分は安楽死ではないですよ。
運命を感じ、恐れおののき、最後まで迎えを待ち望み、苦しみながら壁をかきむしりながら殺されるのです😢😢😢😭
持ち込む飼い主さん、あなたに殺処分のスイッチを押せるでしょうか。きっとできないでしょうね。そう信じています。断末魔の声を聞くことはできないはずです。😣😭
これから不妊手術とともに子猫から里親募集していきます。
できるならば成猫も家を探してあげたい。
どうぞよろしくお願いいたします
今日は隊員と、立正大学熊谷キャンパス前のすみれ食堂で待ち合わせ。
今後の事業についての打ち合わせを行いました。
筆者は熊谷市役所前からノルディックウォーキングで移動。
汗もかくような気候で、一時間ほどで到着。
さっそくビールを一杯。
ランチと、芋屋tataさんのお芋を使ったデザートまでいただいて、さっそく会議に。
内容はいたって真面目でした。
江南地区板井にある動物指導センターを訪問しました。
動物指導センターは、人と動物が共存できる豊かな社会をめざし、動物をとおし動物愛護・動物福祉の精神や他者との共感を育むための啓発活動、正しい動物との飼い方・接し方の啓発活動などさまざまな事業を行っています。
なんと埼玉県内には二か所しかない、県の施設で本所は熊谷です。
犬や猫がどのような流れで殺処分という悲劇に見舞われるのか確認するのが目的でした。
人間の勝手な都合で保健所に持ち込まれる命。
職員の皆さんも苦しい選択の中での判断です。
動物指導ではなく、飼養する人間の指導こそが大切なことに気付きます。
ICチップの埋め込みのように時代に合った飼養もありますが、それですらGPSと勘違いしている飼い主も多く存在します。
人間だけが幸せな社会などあり得ません。気づいたら、自分のできること、できる範囲で同じ命と向き合ってください。
ペットショップでグッズを買うのは結構です。
でも生体販売に同調しないでください。
お金を払うことをやめてください。
命を買わないでください。
助けられる命がこの場所にもたくさんあります。
あなたにもできること、ここにあります。
イベントの捨て猫写真展のパネルをお貸し下さった、吉田様が本を送ってくださいました。著者はパネルに短歌を添えた方でアニマルクラブ代表の阿部さんです。
人間はすぐに忘れてしまうものですが、(むしろ、忘れなければ生きられないのですが、)心のどこかに残していかなければいけないことはあります。
惨禍をうけたのは人間だけではなく、沢山の口のきけない動物達。
目を背けず何ができるか考え、そして発信していきたい。
今日は送り盆です。
人間と動物が平和に暮らせる世界になれたらいいですね。
私たちと出会ってから、三日しか一緒にいられなかったサンちゃん。
それでもサンちゃんとの出会いは、決して忘れることはないでしょう。
サンちゃん、命の尊さを教えてくれてありがとう。
…荼毘に付し、悲しみに暮れていた次の日。
副隊長が買い物に出かけようと扉を開けると…
ん??足??
よく見ると、仔猫でした。
周りに親猫や、他に仔猫がいないかを確認して、一時保護。
…よく見るとなんだかサンちゃんによく似ています。
副隊長の自宅の周りで仔猫を見かけたのは本当に久しぶりで、そしてまるで待っていたかのように、副隊長の家の前にいたのです。
何だか運命を感じてしまいました…
だってサンちゃん、約束したもんね。
「生まれ変わって、またおいで」
たとえ生まれ変わりでなくても、一人でいたこの子にサンちゃんが教えてあげたのかもしれませんね。
サンちゃんとのお話はここで終わりですが、新サンちゃんは生後約2カ月程。
物語はまだまだ始まったばかり。
運命の猫・新サンちゃんとたくさん思い出を作っていただける里親様、ただいま募集中です!
待ってるにゃん♪ By新サンちゃん
副隊長がこの子に付けた名前「 サン 」
もののけ姫の ”サン” から
強く生きられるよう、願いを込めて付けました。
二日目の夜中、何度寝床に戻しても、なぜかトイレで寝てしまうサンちゃん。
自分でトイレしたいよね。
少し歩く元気出てきてくれてるといいな。
…そんな期待空しく、三日目にはさらに状態が悪化し、入院となりました。
病院でけいれんを起こし、だんだん呼吸数が少なくなって…
サンちゃんはこの日の夜 息を引き取りました。
成猫でありながら、1.5㎏しかなかったサンちゃん。
何歳だったのかな
いつから苦しかったのかな
もっと早く出会えてれば救ってあげられたのかな
最期苦しくなかったかな
色々なことを語りかけました。
そして虹の橋へ送り出す時…
「サンちゃん、生まれ変わって、またおいで」
無事に渡れているといいな
つづく
数日前、ある猫との出会いがありました。
発見時、その子は炎天下の中ぐったりとしていて、わずかに歩けるものの 今にも息を引き取ってしまいそうなほど、ガリガリにやせ細っていたそうです。
当団体は保護はしておりませんが、知り合いの方からの緊急の連絡だった事、そしてこの子の状態があまりにも悪かった という2点から判断し、すぐに病院に連れて行きました。
極度の脱水状態で、毎日の通院が必要だと診断されました。
点滴をして頂き、その後副隊長の家での介護が始まりました。
外は蒸し暑いのに、この子の体温はとても低く
毛布をたくさん掛けてあげました。
ウェットタイプのキャットフードを何とか食べましたが、その後もぐったり…
夜中に様子を見に行き、ご飯とお水をあげると
ふらふら…と頑張って起きてきました。
踏ん張りがきかないのか、寝床はおしっこでビショビショ。
次の日の午前中、点滴のため病院に連れて行きました。
つづく