サンちゃんとの出会い
数日前、ある猫との出会いがありました。
発見時、その子は炎天下の中ぐったりとしていて、わずかに歩けるものの 今にも息を引き取ってしまいそうなほど、ガリガリにやせ細っていたそうです。
当団体は保護はしておりませんが、知り合いの方からの緊急の連絡だった事、そしてこの子の状態があまりにも悪かった という2点から判断し、すぐに病院に連れて行きました。
極度の脱水状態で、毎日の通院が必要だと診断されました。
点滴をして頂き、その後副隊長の家での介護が始まりました。
外は蒸し暑いのに、この子の体温はとても低く
毛布をたくさん掛けてあげました。
ウェットタイプのキャットフードを何とか食べましたが、その後もぐったり…
夜中に様子を見に行き、ご飯とお水をあげると
ふらふら…と頑張って起きてきました。
踏ん張りがきかないのか、寝床はおしっこでビショビショ。
次の日の午前中、点滴のため病院に連れて行きました。
つづく
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