今日は隊員と、立正大学熊谷キャンパス前のすみれ食堂で待ち合わせ。
今後の事業についての打ち合わせを行いました。
筆者は熊谷市役所前からノルディックウォーキングで移動。
汗もかくような気候で、一時間ほどで到着。
さっそくビールを一杯。
ランチと、芋屋tataさんのお芋を使ったデザートまでいただいて、さっそく会議に。
内容はいたって真面目でした。
江南地区板井にある動物指導センターを訪問しました。
動物指導センターは、人と動物が共存できる豊かな社会をめざし、動物をとおし動物愛護・動物福祉の精神や他者との共感を育むための啓発活動、正しい動物との飼い方・接し方の啓発活動などさまざまな事業を行っています。
なんと埼玉県内には二か所しかない、県の施設で本所は熊谷です。
犬や猫がどのような流れで殺処分という悲劇に見舞われるのか確認するのが目的でした。
人間の勝手な都合で保健所に持ち込まれる命。
職員の皆さんも苦しい選択の中での判断です。
動物指導ではなく、飼養する人間の指導こそが大切なことに気付きます。
ICチップの埋め込みのように時代に合った飼養もありますが、それですらGPSと勘違いしている飼い主も多く存在します。
人間だけが幸せな社会などあり得ません。気づいたら、自分のできること、できる範囲で同じ命と向き合ってください。
ペットショップでグッズを買うのは結構です。
でも生体販売に同調しないでください。
お金を払うことをやめてください。
命を買わないでください。
助けられる命がこの場所にもたくさんあります。
あなたにもできること、ここにあります。
コメントをお書きください