たまちゃんごめんね

昨日のたまちゃんは、すっかりリラックスしたように見え、子猫を全て自分の前にだし、こちらにむかってゆっくりまばたきしてくれました。

それは信頼の証のサインです🎵

なんども可愛い❤ね、とか頑張ったねとか話しかけなでなでして、人間を信用してくれた、と思っていました。

今朝預かりさんのところに行くと、猫ハウスはもぬけの空でした(;゜0゜)

出産のために用意した箱にもいません。

たまちゃんは、出産は箱の中で行いましたが、すぐに人間に見えないよう、猫ハウスに運んで後ろに隠していたのです。

食事もトイレも必要最低限に済まし、子猫の側を離れません。

それでもなんとか信頼してくれた、と思った矢先でした。

隊員にラインすると、昨日べつの隊員が見に行ったそうです。

たまちゃん、びっくりしたのでしょう。

また連れていかれる！と思ったのでしょう。

焦って探すと布団のなかにこども達といました。

朝の食事も食べた気配もなく、布団を持ち上げると、しゃー、と怒っています。

まるで裏切り者とでも言いたそうな目付きです😢💨💨

こどもを守ろうとする必死さに暫くはそっとしておくことにし、預かりさんにまかせることにしました。

本当に動物の子育ては健気で必死で自分の身を挺して守ろうとする姿は

人間より崇高かもしれません。

そしてその姿には感動すら覚えます。

ごめんね、たまちゃん、もう少し子猫が大きくなったらみせてね。