筆者は、昨夕、うちわ祭の町内直会前、大山代参の山帰りの催しに参加していました。市役所通り金井畳店さんの前で準備していると「ん?赤ちゃん猫の声??」
ここは以前から多くの猫が住み着いている場所。でもこの前、出産してしまったばかりと不思議に思いながら路地を覗くと、何か小さくうごめく物体が。
それがこの子でした。
一匹だけ? 遺棄されたのでしょうか。親子の猫が近くで見つめていましたが、出産時期からしたらこの親ではありません。
このままでは、カラスにやられてしまうか、体温も下がり死を待つのみです。
畳屋さんから段ボールとタオルをもらい一時避難。すぐに隊員に連絡を取り、預かりをお願いしました。
へその緒もついていて、生後2日か3日位だろうと思います。
元気に夜通し鳴いているそうです。ただ、まだミルクがうまく飲めません。哺乳瓶がダメで、スポイトでの授乳です。
今夜は大里で一泊(^_^.)明日の早朝、宮町保育園に届けられます。またしばらく昼の保育が始まります。
直会(なおらい)の日に保護しましたので、名前は「らい君」
この夏の時期、雷君と書いても、会君と書いても呼び名は「らい君」です(^_^.)
元気な子に育てなくちゃ。
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