おじいちゃんとちびちゃんのこと、パート2
奇跡的とも言える展開で一緒に暮らすことができたおじいちゃんとちびちゃん、一人と一匹の穏やかな生活は幕が下ろされました😢
おじいちゃんは先月から具合が悪くなり、入院していましたが、意識レベルがさがり、一週間ほど前に亡くなりました。
意識が混濁し、お見舞いに行っても瞬くぐらいしか反応がなくなっていましたが、ちびちゃんの写真を見せると大きく頷いたそうです。
最期まで一緒に暮らせたことは幸せだったとは思いますが、あまりにも早いお別れは残念であり、切なく悲しい思いです。
施設ではちびちゃんを終生預かるお気持ちは、変わらず今も大切にしてくださっています。
おじいちゃんと暮らした部屋ではありませんが日差しがたっぷり入る部屋にケージを置いてフリーにしてもケージに入って休むそうで落ち着いて暮らしています。
施設ではちびちゃん担当の猫係長までつけていただき、いつでも面会にきてください、と仰って下さいました。
老人施設に猫の面会に行く人はうちの隊員くらいでしょうね。
ちびちゃんにはきっとおじいちゃんの優しい眼差しや柔らかな声が聞こえているのではないでしょうか。
これからもちびちゃんの穏やかな日々が続きますように、おじいちゃん、見守ってくださいね🙏
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