後二週間すればもんちゃんを返すタイムリミット。
それ以上の保護は帰るタイミングも逃すし、元居た場所に馴染むことも難しいでしょう。
今日も隊員に言われましたが私は返すことができるのだろうか?
雨が降れば心配になり、冬の寒さにどこで暖をとるのか心配になり、事故や虐待も心配だし、ご飯を食べられるかも心配になります。
子猫達にも2ヶ月たったからもうパイパイもないんだよ、と説得もできない。
理性ではわかっていても感情でできないこともあります。
もんちゃんにとって自由できままな猫生が幸せなのか、安全だけど自由な生活がない猫生がいいのか私にはわからない。
保護した時点で葛藤が始まります。
明日のことはわからない、誰でも、例え若くても歳をとっていても明日は必ずくるとは限らない。
その為に働いて明日がなくなっても終生お願いできる支度はしなくてはならない、と思っています。
今日はせまいながらももんちゃん家族に自由な、少しだけ自由な空間を設えてみました。
子ども達は走り回りこんな空間でも楽しんでいるようです。
もんちゃんはそれを優しい眼差しで見ています。
もんちゃん、貴方は何を望んでいますか?
もんちゃんの幸せは何ですか?
コメントをお書きください