今月22日に保護した子猫。
心臓が何回か止まりかけたのでちゃんと機能するようにと、こころちゃん、と名付けました。
シリンジでミルクと回復期ケアを混ぜ短い間隔で給餌していましたが、全く元気になりません。
毎日、申し訳ないと思いつつ休みの日さえ獣医さんに助けを求め、1日二回行くこともありました。
その度に厳しい状況です、と言われ、シリンジさえも受け付けなくなったので、カテーテルに切り替えてお世話をしていました。
隊員それぞれ仕事もあるなか、助けあいながらなんとか持ち直してほしい一心で看護を続けていましたが、昨日はみんなで集まりこころちゃんの容態をみながら話し合いました。
みんなの真ん中でぐったりしているこころちゃんにどうするべきか、回復が望めるのか、身体をなでながら苦しい選択が迫られます😭⤵⤵
何がこころちゃんにとって幸せなのか、沈黙と重い空気の中、結論がだせずにただ時間だけが流れていきました。
それでも少しの反応にまだいける、と期待混じりにまたカテーテルを使いました。
そんな状態のなか、昨日こころちゃんの母猫が捕獲されました。
せめて会わせてあげたい、と思いましたが、母猫の状態も酷く、またどんな反応をするかも予測できず会わせてあげることもできませんでした。
真夜中解散し、預かってくれた隊員がほとんど眠ることなく朝を迎えると、一声大きく鳴き、下顎呼吸になりましたので末期の水を含ませ、午前8時50分、光となりました😭⤵⤵
何がいけなかったのか、どうすればよかったのか、美味しいものも、楽しい思いも何一つ与えることができなかった不甲斐ない自分達でした🙇
母猫には避妊手術の前にしっかりと病気を治し、健康を取り戻してもらうつもりです。
心配してくださった皆様、応援くださった皆様には本当に申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいです😭⤵⤵
明日荼毘に付します
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