ちくわちゃんは大丈夫ですか?どうしていますか?とのご心配いただいています。
看とりになって早二週間が過ぎました。
7月31日の朝食べてから口呼吸になり、1日たつと普通の呼吸に戻りましたが、食事を受け付けなくなり補液もやめました。
毎日添い寝をし、頭にはアイス枕(体温をさげようとするらしい)、無機質なエアコンの音でなく、常にモーツァルトをかけています。
自分にできることは撫でたり、声がけしたりそんなことしかありません。
夜中にふと目を覚ますとガン見しているちくわの目にぶつかります。
とにかく撫でておしっこで濡れないよう氣にかけること、感謝の気持ちを伝えることしかできないのが悲しいですね。
ここまでくると意識が繋がっているように感じます。
隊員や友人がお見舞いにきてくれ、声がけしたり撫でたり、お守り持ってきてくれたり、
ちくわは幸せです。
毎日おしっこもしていましたが昨日からはもうそれもなくなりました。
今朝夢をみました。
ちくわが歩いて水を飲んでいる
朝めめちゃんの水を取り替えようと新しい水を持っていくと飲みたそうにしています。
身体を支えながら飲ませると沢山飲んでくれました。
二週間ぶりです。
意識も混濁してきたようですが、ドアの方にいつも目を向け待っているようです。
久しぶりに昨日隊員とランチに行くことになり、行ってくるね、と云うとコクッと返事をしました。
二人で大笑い。可愛いねー、と。
15日間、それでも苦しそうだったり痛そうだったりは見られず、とにかく穏やかに静かに過ごしています。
癌も兵糧攻めにして増殖させないという本能で痛みを回避しているのでしょうか。
それにしてももう神の域に達しているようです。
ご心配、ご支援有り難うございましたm(__)m
最期まで見守っていきます。
コメントをお書きください