私達がTNRした後、怪我したり病気になったりする子がどうしてもでてきます。
先日は背中がこぶのように腫れている子がいる、と餌やりさんから連絡が。
早速捕獲して病院に。
切開、排膿し抗生剤注射していただきました。
数日ですっかり回復して餌やりさんは安堵したようです。
外で暮らすことは危険と隣り合わせです。
以前も目やにで目が塞がれている、とか前脚が腫れて歩きづらそうとか、皮膚病で痒がっている、とかTNRして終わりにはなりません。
TNR頭数が増える程、その後の猫達の状況もみていくのでこのような事案にぶつかることも増えていきます。
TNRは動物基金や県の推進員枠で全てではないのですが、補助をいただけます。
しかしその他のこのような医療はどこからも補助はありません。
イベントの売り上げや募金箱の協力をいただくことで人間の都合で無理やり避妊去勢手術させられた子達を守ってあげられています。
イベントに参加させていただくことは不幸な子達を減らす啓発とともに今苦しむ子達を救うことでもあります。
これからイベントが続きます。
どうぞ皆様のご協力、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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