今日はお彼岸の中日ということで、お墓参りに出かけた方も多かったと思います。
三年以上たってしまいましたがなかなか行く機会と気持ちの整理がつかないまま時が過ぎてしまいました。
今日やっと隊員と共に深谷市櫛引の猫虐待惨殺現場にお花を供えに行ってきました。
お花とお水を供え、お線香をあげ、手をあわせれば涙が溢れます。
どんなに苦しく悲しかったことでしょう。
改めて許せない犯罪であり、忘れてはいけない事件です。
その頃のイベントでは沢山の皆様に虐待犯に厳罰を、という署名をいただきました。
けれど執行猶予の判決に法律の限界をつくづくおもい知らされたものです。
署名が沢山集まったり拡散されたりしたことで充分に社会的制裁をうけた、ということも刑が軽くなった原因であるともいわれました。
そんな理由で罪が軽くなることに愕然としたものでした。
今回の愛護法の改正では遺棄、虐待は罪は重くなりましたが潜伏したりしないようにアニマルポリスがほしいところです。
まだまだ数値規制のせめぎあいが続いていますが、動物の福祉にそった内容にしてほしいと思います。
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