金曜日の夜、知り合いからの相談が隊員に寄せられました。
猫の親子が土管?の中にいるけれどどうしたらよいか、との相談でした。
丸投げの依頼は受けないこと、保護はできないこと、TNRの説明や、解決方法の提案等をしましたが次の日の朝、隊員は様子を見に行きました。
すると親は子猫を咥えて場所を移動してしまいました。
土曜日は仕事の後、トライアルがあり動けません。
結局日曜日早朝、見に行くと親はいました。
ご飯をあげ、帰っていくところを確認し、作戦を練りました。
昼にも確認に行き、そして夕方親子共に保護する決断をしました。
保護は一生抱える覚悟がなければできません。簡単に助けてください、と言わないでほしいと思います。
月曜日からは仕事なのでこの日しかありません。夜には真っ暗になり捜索は難しいでしょう。
本当は親が外にでていった後、確実に子猫確認してからの捕獲が理想でした。
けれど親はでてきません。
夕闇が迫り時間がないと判断し、決行することになりました。
篠が生い茂る親がいるだろう場所に捕獲器2台仕掛けると、程なく親はイン。
さて子猫の捜索です。
慎重にまわりの篠をかきわけ探しますがいません。
失敗は許されません。
焦りに心臓がばくばくします。
側のおおきな木の根元に洞がありました。
ライトで照らすといました!
かなり深い洞。
目一杯腕を伸ばし一匹ゲット。
後の二匹は届かず、応援を要請。
近所に住むいつも協力してくださるご夫婦が駆けつけてくださいました。
そしてご主人が長い腕を伸ばし、二匹ゲットできました。
長い1日でした。
土、日曜日にトライアルに4匹出ていって、4匹またきました😂
しっかりと親に育ててもらい里親募集していきます。
Hご夫婦様、ご協力本当に有り難うございましたm(_ _)m
ほっとしてゆっくり休めます。
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