スーパー猫の日にTNR現場で捕獲した大きめの♂は餌やりさんが見たこともない、とのことで新規流入してきたのか、たまたま通りがかって捕まってしまったのでしょうか？
去勢が終わったら電話をいただけるということで待機していました。
すると電話があり、酷い怪我をしている、膿胸かもしれない、脇のあたりの傷が貫通して排膿している、と。
野良猫なのでどこまで治療しますか？と。
手術も含め、やれることをしていただき、保護しますと伝えました。
そして洗浄。縫合、去勢手術、ウィルスチェック、などできるだけのことをしていただきました。
手術が終わりその後の相談をしましたが入院しても威嚇が凄くて治療の度の沈静もよろしくないから自宅で安静にしてください、と。
肘の内側の皮膚が非常に薄くなっているのでなるべく動かさないこと、糞尿で傷が感染しないように清潔に保つことの注意の元、大きいキャリーで静養させることにしました。
年齢は5歳から8歳で猫以外の大きな動物に襲われたか、猫との喧嘩の小さな傷が広がったのか、どちらにしても受傷してから時間が経っているということと、噛まれた二箇所の他３箇所も傷を負っていました😭
どんなに痛い時間を過ごしてきたのでしょう。
威嚇するのも痛さゆえしかたがないでしょう。
皮膚が切れたり何かあったらすぐに連れてきて、ということでした。 しばらく治療は続きます。
外で暮らすことの過酷さが身にしみます😭
代金は皆様からの寄付（募金箱含め）、グッズ売り上げから支払いました。
本当に有難うございましたm(_ _)m
初めてこんなにおおきな傷の猫を捕獲した、と言うこととこれから初めて幸せな家猫になる、という想いからハジメ君と名付けました。
ずっと低い声で唸っています。
こえ〜〜です😂
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