８日の星川夜市が開催されている頃、熊谷以外の町に住む隊員は一人で大きな案件に取り組みました。
こちらからはお手伝いもできず大変申し訳ない気持ちでいましたが彼女は大丈夫、と言って一日で多頭飼育現場の２０匹の捕獲をし、病院搬送、次の日のリターンまで完結させました。
そのうち5匹が子猫で3匹は現場の近所の御宅にもらわれ、2匹は保護したそうです。
TNRの度に増える保護猫。この無限地獄のような無責任人間の尻拭いは時に虚しくなります。
この現場はしっかりと管理してくださる方がいますので安心です。
そんな厳しい活動に身体中痛ーいと笑顔で語る彼女に覚悟と責任感、妥協しない強さ、猫を想う熱意を感じました。
なかなかできることではありませんが猫相談ではできない理由を聞くことが多くあります。
しかし自分でやれることは沢山あります。
まずは自分でできることを探してみてください。
お手伝いできなくてごめんなさい。
そしてお疲れ様でした。
リターンした子達が元気でこれからの猫生を穏やかに暮らしていけますように
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