御挨拶
今年も大勢の皆様の御支援とご協力により、大きな事故もなく活動することが出来ました。本当にありがとうございました。
人と人がつながり、チームになって、命を救い、命を守り、命を育てていく、そんな社会になることを願いつつ、今後もその実現に向けて活動してまいります。
本年は、星川夜市、エコライフフェア、にゃおざね祭、産業祭はじめ各イベントにも出展させていただき、また思いがけずチャリティにも参加させていただき、多くの方々に動物福祉の啓発を行うことが出来ました。
関係官庁、団体、チャリティ関係の皆様には厚く御礼申し上げますm(_ _)m
また、不妊手術適齢に満たない幼齢の猫や、病気、負傷中の猫の保護、治療、そして里親さんへの譲渡も24匹になりました。
まだ10匹ほど、治療しながら譲渡を待つ子たちもいます。
コロナ禍の影響がまだ残り、かなり減少した数字にはなっていますが、TNRも30匹を超えました。
募金箱設置の店舗の皆様にも心より御礼申し上げます。
大きな公的補助の無い団体ですので、皆様の温かい心の詰まった募金は私たちに勇気を与えてくれます。
チャリティーショーやグループの発表会にも場所を提供していただき、活動の輪を広げてもらうこともできました。
看板に掲げた「地域猫活動」は、あくまでも、対象地域と、私たちボランティアの間に行政・・熊谷市では環境推進課・・・が、その接合係として不可欠でありますが、その機能が不完全な現在、なかなか仕事を持った私たちがすべてをなげうってそこへ飛び込むことはできません。
ペットブームが去り、もしかするとせっかく減少した飼い主のいない猫が増えるかもしれない今後、皆様方からも行政にも声を挙げていただき、猫たちの幸せのためにご支援、ご協力をお願いいたします。
皆様、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m