世田谷でトラバサミで猫を怪我させた疑いで逮捕された68歳の男。
数年前から9件の同様の事件があったそうです。
発見されない猫もいたことも予想されます。
どんなに残虐な事件であろうと法律で猫が命ではなく物である以上、軽い罪で終わることは想像に難くないでしょう。
22年の11月にTNR現場で保護したあんなちゃんも後ろ脚の肉球2本失っていました。
一本は骨がみえていました。
発見した時はトラバサミをつけていたわけではないのですが獣医さんいわくトラバサミのような鋭利な刃物で切断されたのだろうと。
獣医さんで処置をする度に聞こえてくる悲鳴のような声に耳を塞ぎたくなる思いでした。
結局傷は治らず23年7月には後ろ脚一本切断となりました。
義足も作りましたが全く着けてくれませんでした。
トラバサミは本当に残虐です。
普通に販売されていますが愛護動物でなくとも法律で例外なしで完全禁止にしてほしいです。